ブラウントラウト・・・たぶん色々な書籍に書いてあるように、1902年(明治35年)にあのグラバー氏が川鱒(ブルックトラウト)の卵を輸入して湯ノ湖に放流。その時にハロルド・パーレットと言う方が助手を勤めました。それからブルックトラウトのことを地元では今でもパーレットと呼んでいます。で、その時輸入したブルックの卵にブラウンが混ざっていたとされています。日光では以前から茶マスと呼ばれていました。さすがに最近ではあまり見かけませんが中禅寺湖では春ゼミをエサに卓球のピンポン玉に少し砂を入れ飛ばしウキにしてロングキャスト・・30分位放っておくと茶マスがヒット。そんな釣りをしていました。
さて、そのブラウントラウトは大谷川上流部にも以前から生息しています。まだルアーやフライが一般的でない頃からテンカラ師や餌釣り師が釣っていました。さらに時々、海にいる鯖(サバ)のような模様の鱒が釣れて、それを昔の釣り師はサバマスと呼んでいました。
・・・んで。大谷川上流部のブラウン情報です。鱒研BBS
3段跳び?
こんばんは
週末、大谷川上流部に入りました。
サイズはイマイチでしたが、ジャンプ3回、
ナイスファイトなブラウンが釣れました。
●大谷川ブラウン(サルナシ さま)
大谷川ブラウンっぽくて、いい感じです。
ルアーには出ませんが、5cm位の稚魚もフライには出ます・・大谷川ブラウンの生息域は稲荷川合流付近から上流だと思います。上流へ行くほど濃くなります・・・