古い用水路って魅力的です・・用水ヤマメ・・昔を思い出す!

こんにちは。

お盆もアッという間に終りです。ようやく台風も発生し出したようですが、いつものコースと違うパターンで日本に近づきますね。そして勢力も落して近づくので今の所大きな被害は出てないようで・・・これも考える角度を変えると水不足なのでダム付近に大雨が降れば少しは解決するのではないか?・・とか、・・・

さて、大谷川で少し釣ってきました。大谷川には古い取水口や発電所へ水を送るための用水路も多く残っていて、けっこうワクワクしますね。ただし立入禁止も多いので注意です・・・

●水流調整用の古い水門?

1608161大谷川上流の古い水門

こんな場所を見てると、ついルアーやフライを投げたくなります。一般的には大谷川から取水して大谷川へ放水しています。つまり大谷川の鱒達が入り込んでいる可能性は高く、1年中水が枯れることが無い用水でしたらスゴいのがいる場合があります。こんなポイントは足場が高いことが多いのでヒット後の処理も、よく考えておく必要があります。特にリリース派の方・・・通常ポイントなら魚を水へ入れた状態で写真がとれますので、撮影後のリリースが簡単です。しかし、一度陸へ上げて写真を撮ると魚へのダメージも大きくなります。さらに温度差や地面の違和感から大暴れすることも多いです。草の上等で素早く写真を撮ってリリースすればダメージは少ないと思います。

●大谷川用水ヤマメ

1608162大谷川用水ヤマメ


ここからは下は私が覚えている昔の大谷川。古い情報なので読む必要はないと思います・・・・↓

私がガキの頃の大谷川は今とぜんぜん違ってて、もの凄く自由でした。そこら中にある小さな発電所のプールは絶好のポイントで、大イワナやビッグレインボーが入れ食い状態です。ヒットしても大きすぎて水から上げられなかった。今は禁漁の神橋の下は40〜50cmの大イワナがよく釣れてました。霧降大橋の下も大きなプールになっていて、大イワナのポイントでした。鳴沢には巨大なプールがあってやはり大イワナの宝庫でしたが、その内釣り堀になってしまい環境が悪化したのを覚えています。大谷川って、そんなフィッシングパラダイスだったのです・・・

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