日次アーカイブ: 2017年8月24日

こんばんは。

やっと太陽の出る夏が戻ってきました。・・暑いですね・・やっぱ夏は暑くなくちゃネ!

で、鬼怒川上流部へ行ってきました。この辺はよく行くフィールドで、ヤマメとイワナとレインボーがいます。この沢は下流のダム湖へ注ぐ数本の沢の一本でダムの水量に影響を受けます。水量を確認をしてから行かないと、行こうと思っていたフィールドが水没している事があったりします。今は減水しています・・・一般的にゴールデンウィーク頃が満水で、夏に向けて徐々に減水していきます。

そんな環境ですので、大型のレインボーやサクラマス、大イワナが水量の少ない沢で釣れる事が多々あります。今回は大型出ませんでした・・

●こんな沢です・・(大変美しいです。)

沢を歩いているとイタチかテンのような細長い動物が顔を出したり引っ込めたりして、こっちを警戒してました。カワガラスもいて雰囲気いいです、、もちろんクマも多いです。

釣りですが、魚影が濃いときとそうでないときと不安定なフィールドです。もちろん自然の強い上流へ行く程安定してきます。今回行った付近は不安定付近ですが、今回は普通程度に遊べました。だいたいのプールには魚がいてヒットします。特に瀬はいい感じでした・・釣り師の入ったようすが全然ないしネ・・・

●鬼怒川上流ヤマメ

沢でヒレピンのレインボーやサクラが出るとビックリしますが、もちろん下流の湖水の影響です。ハイシーズンの湖水ではトロっている釣り師もよく見かけます。以前、私もやっていましたが最近では年1回程度。知り合い釣り師から誘われれば・・みたいな感じです。トローリングは大物が狙えるので、やり出すとハマっちゃいますけどね!

話しズレました・・

で、釣り上がると支流っぽい沢になり高低差が出てきて美しいポイントがどんどん出てきます。大谷川支流もこんな感じですよね。時々滝があったり、いい感じです・・

すぐに登れる程度な小滝を行くと少しずつイワナが多くなってきます。当然ですね・・

鱒のいる川の臭いって知ってますか? 私は表現力が乏しいのでうまく文章で説明することが出来ませんが、何の臭いもしない綺麗な沢って魚少ないですね。カジカ臭いというかヤモ臭いというか・・沢の底も石に着いたアカのようなモノ、カジカみたいな色をしてて・・なんか落ち着く、ホッとする臭いです。そんな所にミノーを入れるとすぐにイワナが出てきました。

●鬼怒川支流イワナ

渓流シーズンもあと一ヶ月弱ですね。