少しキビシい今年の中禅寺湖、対策です。釣果は・・

こんばんは。

なんか急に暑くなって初夏のような感じですが・・・しかし、奥日光はまだまだ寒い!
さて、何が言いたいかといいますと、今年の中禅寺湖は水温の上昇が遅いような気がする・・なので、釣り戦略を少し変更した方がよさそうです!

中禅寺湖をメインにしている知り合い釣り師と中禅寺湖の戦略見直しを話し合ってみました。まず、今年の状況ですが低水温、いつものポイントに魚が入ってない、水量が多い、水の透明度が良すぎる、ワカサギ等のベイト回遊が少ない、、、、等・・です。因に中禅寺湖の魚は4年周期くらいで多い少ないを繰り返しているような感じです。

そこで対策ですが、、、まず低水温なので水温が上がりやすい遠浅ポイントを狙う・・さらに早朝より日中水温の上がった日の夕方を狙う。水質が良すぎるので風のある日やポイントを狙う。ベイトが少ないので魚の回遊ルートは岸沿いより少し沖目な気がする。ルアーも魚まで届いてなかったり沈んでなかったりして、魚のいないところを通している気がするのでミノーにウエイトを付けたりジクやジグミノー等で飛距離とタナをとり魚の目の前をトレースするようにするとよさそうです。去年の中禅寺湖は大漁でした!4年周期が本当なら今年はキビシい年・・・

・・で、話し合いの結果・・・今年の対策は国道側の水通しのよい遠浅ポイントへ夕方入る!ということになりました。

で、夕方の中禅寺湖ですが・・釣り師・・いねぇ〜! フィールドって正直なもんで、釣り師が多いときは"釣れてる時"、釣り師のいない時は"釣れてない時"です。ポイントに立ってもぜんぜん魚っ化を感じません。魚たちよ、何処へ行ったの? 結果はやはり・・激渋・・・でも、何も考えずに入ったら多分ボーズ! しかし作戦を考えながら入ってみたら少しヒットしました・・中禅寺湖産らしいヒレピンのレインボー2匹、タナは浅いです。

●中禅寺湖レインボー

そして定番サイズのブラウン1・・・

●中禅寺湖ブラウン

中禅寺湖特有のノロと超透明な水・・・やはり中禅寺湖は最強のフィールドでありますね。

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