著者アーカイブ: 鱒研

2023/06/06(火)

こんばんは。
 暑くて夏のようですが釣り師の皆さん、鱒は釣れてますか?
今シーズンの中禅寺湖ですが、釣り方がよくわかりません。水温は低めに感じます。ポイントにもよりますが5月頃ワカサギもほとんど確認できずでした。魚っ気が無いというか、戦略が難しいです。でも全く釣れないわけではないので、とりあえず釣果報告だけいたします。ジグミノーにヒットした普通サイズのレイクトラウトです。

中禅寺湖のレイクトラウト

中禅寺湖のレイクトラウト

 今年からレイクトラウトの持ち帰りがOKになった中禅寺湖ですが、楽しい釣りができるように戦略を立て直す時期が来ているのかもしれませんね。

2023/05/28(日)

こんばんは。
 良いシーズンの真っ最中ですが、またまた知り合い釣り師より山上ダム湖大漁情報が入ってきました。
サクラマス、大物が4匹(46cm〜48cm)と普通サイズが29匹で計33匹+良い型のレインボーが1匹です。これはさすがに釣りすぎでしょう!表現がちがうかな・・釣れすぎか!まぁ、放流魚ならまだしも、天然魚がこれだけ釣れると普通じゃない感じですね!ハイレベルな釣り技術も感じますね・・。とりあえず報告です・・・

2023/05/21(日)

こんにちは。
 ベストシーズンのダム湖と山上湖大サクラマス情報が入ってきました。
ダム湖の情報ですが、51cmのサクラマスです。他にもレインボーやヒメマスらしき魚も混じってるようです。合計20匹くらい・・・

別のフィールド情報は、山上湖の65cmのサクラマスです。しかも3本も・・・!

ところで、ダム湖のサクラマスが大型になる理由は、以下の要素があります。

  ダム湖は一定の水量を保ち、豊富な餌を提供します。これにより、サクラマスは成長に必要なベイトを豊富に摂取し、大型に成長することができます。ダム湖では水質が安定し、適切な水温や水流条件が整いやすくなります。さらに稚魚が成長する環境が整っているため、成長が促進されます。これらの要素がダム湖のサクラマスが大型に成長する理由だと思います。

2023/05/16(火)

こんにちは。
ベストシーズンを楽しんでますでしょうか?
鱒釣りは・・今ですよ・・今、、。

さて、本流ヤマメの情報です。鱒研bbs


舐め達磨ジロー さま/ 本流ヤマメ32cm


5月14日の釣果です。県内某河川、何年ぶりかの釣果です。早い者勝ち嫌いの私は、朝はやりません。サイズはたいしたことないですが、感慨深い魚です。

銀毛してる本流ヤマメ、良い感じであります。
相当ファイトしたと思われるラインを巻いた形跡が見られます。
キャッチするまで楽しかったでしょうネ!
素晴らしい情報ありがとうございます。

 本流ヤマメ釣りは、多くの名人釣り師にとって非常に楽しい釣りですが、同時に難しさも伴います。
ヤマメは非常に活発な魚であり引きの強さなど、スリルと興奮を味わうことができます。一度本流ヤマメを経験するとその感覚は忘れられないものとなります。
 ルアーで釣る場合、キャストの精度やルアーの使い方、リーダーの設定など、緻密な計画と技術が必要です。そのため仕掛け作りの技術的な向上心を満たすことができます。本流のヤマメは環境によって異なる行動をするため、どの場所でどのルアーを使用するかなど、状況判断が難しい場合があります。経験と洞察力が必要です。キャストの正確性も重要となります。ポイントを5cm外しただけでヒットしないこともよくあります。
 等々・・書いてるときりがないのですが、とにかくフィールドへ出て楽しむことです!

2023/05/13(土)

こんにちは。
 トラウトフィッシングはベストシーズン突入です。そこら中に藤の花が咲き水生昆虫も活発に羽化しており自然の生命活動の凄さを感じております。私は昔から鱒釣りのベストシーズンを「藤の花の咲く頃」と考えています。
 さて、黒川の良型ヤマメの情報です。鱒研bbs


餡黒もなか さま / 良型の黒川ヤマメ


お久しぶりです。
去る4月9日に黒川へ行ってきました。
放流日だけあって5匹ほど釣れましたが、その中でもサビててかっこいい養殖かもしれない個体を釣り上げたので投稿いたします。

 黒川ヤマメ、いい感じにネイティブ化してますね!主っぽい顔付きが特にカッコいいです。
黒川上流部はテンカラ専用のC&Rエリアになって話題になったり、フィールド全体が盛り上がっててグッドです。これから楽しみなフィールドですね。

 黒川のヤマメ釣りについて、これからの展望ですが、黒川は、ヤマメ釣りの名所として知られています。ヤマメが美しい自然環境で育ち、きれいな川の水で生息しています。

 ヤマメ釣りは地域の重要なアクティビティです。将来的には、観光資源としての価値を向上させるために、設備やサービスの充実、観光客向けの情報提供やガイドサービスの必要性があります。

 ヤマメ釣りは地域経済にも貢献しています。地元の漁業関係者や観光業者、宿泊施設などが、ヤマメ釣りを通じて経済的な恩恵を受けることができます。今後は、地域振興の一環として、さらなる経済効果を生み出すために、関連施設やイベントの開催などが行なわれることを望みます。

2023/05/04(木)

 日光市のスーパーマーケットで珍しい魚、「岩魚」が売られてました。岩魚は渓流釣りでしか手に入らないと思ってましたが、これからの時代はスーパーマーケットで買える時代なのか?

ChatGPTに聞いて見ました。

 岩魚は渓流釣りの際に手に入ることが一般的ですが、最近では養殖業者によって養殖された岩魚も増えています。そのため、スーパーマーケットで岩魚を見かけることがあるかもしれません。

 一般的に、珍しい魚や希少な魚種がスーパーマーケットで販売されることは少ないですが、近年、消費者の嗜好が多様化し、多くのスーパーマーケットが新しい商品や需要の高い商品を取り扱うようになっています。また、地域の特産品や観光資源としての価値がある魚種が、地元スーパーマーケットで販売されることもあります。

 しかし、一方で、野生の岩魚を含む多くの魚種は生息環境が失われたり、乱獲や密漁などによって減少している現状があります。そのため、釣りや漁業における適切な管理や保護が必要であり、消費者も魚種の選択や購入にあたって、地産地消や持続可能性に配慮することが求められます。

2023/05/01(月)

こんにちは。
 ゴールデンウィークです。本日は5月1日、全内漁協の「湯の湖・湯川」の解禁日です。湯の湖・湯川の解禁は日光方面では一番遅いので、ここが解禁すると日光方面は全てのフィールドが解禁になります! シーズンも5月です・・これから梅雨明けまでがベストシーズンになります。ワクワクしますね・・・!
 さて、知り合いの研究員が素晴らしい釣果報告をLINEで送ってくれました。フィールドは山上ダム湖で大イワナとサクラマス連発です。釣り師の皆さま・・カッコいい写真をご覧ください!


サルナシ さま/大イワナとサクラマス


ご無沙汰しております。
日光地区が解禁して1ヶ月経ちますが、なんとなく気持ちが入らずダム湖に2回しか行けてません!
それでも少し釣れたので画像送ります。
去年からスプーンにハマってます。細身のスライド系でほぼフォール中にヒットします。
水位が後5メートル下がれば岬も出ていい感じだと思います。

38cmの大岩魚
38cmの大岩魚

35cmのサクラマス
35cmのサクラマス
38cmのサクラマス

研究員のインスタはこちら→lookeedon

2023/04/20(木)

こんにちは。
 本日は日光も初夏のような陽気です。超快適ですね・・こんな日は釣りに行きたいですが、仕事が忙しすぎてサボれません!
 さて、先日はAIに「日光大谷川で初めてイワナ釣りをする人に対するアドバイス」を尋ねたら、見事に回答してくれました!→「こちら」、で・・今回はAIに美しい魚のイラストを描いてもらうようリクエストしてみました!

「鱒のイラストを描いて」とリクエストすると以下のようなイラストを描いてくれました。凄いですね!魚種はイワナ系に見えますが、間違いなく鱒です・・しかもハイレベル・・

「中禅寺湖のレイクトラウトのイラストを描いて」とリクエストすると以下のようなイラストを描いてくれました。見事ですね・・レイクです。

「鱒釣り師のイラストを描いて」とリクエストすると以下のようなイラストを描いてくれました。逆光のルアーマンがシルエットでかっこいいです。

「フライフィッシングのイラストを描いて」とリクエストすると以下のようなイラストを描いてくれました。これは陽炎系のフライに鱒がライズしているイラストですね!

AIはこれからの社会を大きく変えると言われていますが、釣りにも何らかの影響があるかもしれませんね。色々とこれからが楽しみであります。

2023/04/15(土)

こんばんは。
 珍しく本日は雨ですね。
支流の沢が水不足気味ですので少しは補給されたでしょうかね!
 イワナの確認のため支流に行って来ました。多少水量不足でしたがニッコウイワナだらけでした・・まぁ一安心です。まだ樹木も芽吹き始めで水生昆虫も羽化しておらずライズはありません。でも、フライを投げれば着水と同時に飛びつきそうな雰囲気でした。なんせイワナが多いですからネ!
 写真の堰堤特に滝がたくさんあります。当然魚止めになっているのでイワナはごっそりといます。でも釣り上がるのに巻くのが大変です。歳のせいか若い頃より苦労します。難所には先人釣り師達が設置したと思われるトラロープ等があり何とかなりますが、上りで巻くのはそれほど大変じゃありませんが帰り(下り)の方がけっこう危険です。疲れてるのと時間的に薄暗くなってきていることが多くなりますから・・・ネ!

 源流イワナの釣りにはルアー釣りの場合、長さが5フィート程度の軽量でコンパクト(テレスコがオススメになる感度の良いロッド、軽量で高性能なリール、小型のルアーが必要です。源流イワナは、流れが速く、冷たい清水の中で生息しています。深いプールや岩の下など、隠れ場所に潜んでいることが多いため、流れの変化に注目し、そこを探します。

 源流に入る場合、丈夫な手袋は絶対必要です。それとロープや軽量なヘルメットもあると安全です。もし足を滑べらせて滑落した場合やクマと格闘になった際、頭部を保護できますからね!釣りは安全第一です。

2件のコメント

2023/04/11(火)

これから将来の渓流魚釣りはどうなるか・・鱒研的に考えてみました。
 まず、渓流魚釣りの将来については、いくつかの要因によって影響を受ける可能性があると思います。
 気候変動が渓流の水位や温度に影響を与えることが考えられます。これは、釣りのフィールドによって異なりますが、渓流魚の種類(イワナ等の冷水族)によっては生存が困難になることがあるかもしれません。さらに、釣り人が魚の種類や個体数に関する情報を把握し、C&Rを含め適切な釣り方をすることが重要です。有望な支流等は本流への有望な天然魚の供給源であり禁漁区かC&Rにして保護する必要があると考えます。
 そして、釣り人の数や釣りの適切な尾数制限も渓流魚に影響を与えると思い個体数を減らすことがあると思います。一方で、規則正しい計画的な釣り方をすることで、渓流魚の個体数を維持することができるかもしれません。


 最後に、釣りの楽しみや文化としての渓流魚釣り(テンカラとか)が受け継がれることも、将来的な渓流魚釣りの発展に重要な役割を果たすと思います。
 渓流魚釣りは気候変動や釣りの方法などの要因によって影響を受ける可能性がありますが、持続可能な釣り方をすることや渓流魚の保護に努めることで、今後も継続的に楽しめるレジャーの一つとして発展していくと思われます。

以上です。