自然遊び

2023/06/30(金)

こんにちは。
 毎日ムシムシしますね!夜でも蒸してます。
さて、こんな感じの気候になると釣りの次に大好きなオニムシ達が気になります。なんとなく外灯に飛んでくる予感がします。条件は夜でも暑く風がなく雨が降ってなければGOです。
・・・で、近所の山へオニムシの外灯採集へ行って来ました。ミヤマクワガタが採りたかったので標高の高い場所へ行って来ました。ポイントに到着すると・・なんとアナグマがいました。私を見てすぐに逃げて行きました。どうやらミヤマのオスの頭部以外を食べていたようです。大きなミヤマの頭が前足だけ残ってて動いていました。残念・・もう少し早く来ていれば採集できたかもしれません。まあ、外灯の周りをチェックしているとミヤマがけっこう取れましたのでよしとします。
 オス7頭とメス4頭の合計11頭でした。1時間程度の採集です。昼間のケリ採集や樹液採集より効率がいいですね。スズメバチもいないし安全です。クマはいますけどね・・!

2022/09/19(月)

こんばんは。
 今シーズンも明日から一般河川は禁漁になりますね。
まだ台風は来てませんが本日の大谷川はコーヒー色でした。日光は今日の夜中に最接近して通過するようです。
 今年は6月頃に釣りの足に使っていた軽トラのエンジン故障により、車を買い換えることにし、注文はしたものの今だに納車になりません。一応ディーラーから来月中には納車しますと連絡がありました・・因みに今度はアトレーです。
なので、その後はジムニーで釣りに行ってましたが釣行回数は減った感じです。
 先日の渓流釣行時、秋のオニムシ取りをしてきたら、まあまあ大量でした。
ヒメオオ10頭以上に70mmオーバーのガバン、いいサイズのアカアシもゲットしました。
 今回は写真にポイントが分かりやすいモノが入りすぎてるため載せません。
でもまあ、まだまだ解禁中のフィールドはたくさんありますので、秋の爆釣シーズンを楽しみたいと思います。

2022/07/21(木)

こんにちは。
 いよいよ待ちに待った「夏休み」ですね! 夏休みという言葉って、大人になればなるほど、ただただ楽しくてしょうがなかった子供の頃を思い出す言葉です。昭和の時代ですので夏休みといえば「夏祭り」や「海水浴」、「花火大会」「盆踊り」そして「くわがた取り」と「魚取り」です。
 子供の頃って今でいうフィールドやポイント名が無かったので、仲間内で名前を付けてました。魚取りへ行く途中に通る山道に「くわがた林」なる場所があり、そこはミヤマクワガタの生息地で、木をけると5-6匹は落ちて来ました。適当に50匹くらいミヤマクワガタをとって当時は虫かごがないので、段ボール箱へ入れて持ち帰ってました。そして「ヤモ川」なる川で魚とりも一緒にしたので鉄のバケツにカジカやヤモ(←ヤマメです。)を入れて持ち帰りました。・・・昔の話をしているときりがないので今回の虫blogへ戻します。

 さて、今回は夜の街灯採集です。
虫取りは何種類か最終方法があって・・
・樹液採集(クヌギやコナラ・やなぎ等の樹液に集まってくるクワガタ虫を採集します。)
・バナナトラップ採集(熟したバナナ+焼酎をジップロックに入れてよくもんで発酵してきたら・・雑木林等のクワガタ発生源の近くの木に夕方塗って夜に採集に行く。)
・けり採集(クヌギやコナラ・やなぎ等の細めな木を選んで蹴飛ばしてクワガタを落とす。)
・街灯採集(クワガタの発生源近くにある街灯や自販機等に集まるクワガタを採集する。LED街灯は集まりにくいので注意。)
・灯火採集(自前で水銀燈や紫外線を出す電球等をクワガタ発生源へ持ち込んで発光し集まった虫を採集する。)
・材割最終(朽木を割って中にいる幼虫や成虫を採集する。自然環境に良くないのでオススメしません。)
で、今回は街灯採集です。ミヤマクワガタの発生源近くの街灯を見て来ました。

ガバン(ミヤマクワガタ)

 だいたい1時間くらい遊んできました。クワガタ虫は7時半頃から飛び出します。しかも小さい種類のコクワやスジクワから飛来します。8時半頃からミヤマクワガタの飛来が始まります。そして約1時間くらいすると飛来しなくなります。そして、今回は違いますがオオクワポイント近くでは9時半過ぎるとオオクワが超稀に飛来します。耳をすましていると「ボトン!」って落ちた音がします。興奮しますょ・・・!
 で、今回は・・・
・ガバン♂ 4頭
・ガバン♀ 2頭
・コクワ♂ 2頭
でした。・・超楽しい1時間でした!

2022/06/24(金)

こんにちは。
 ムシムシしてます。晴れると暑い・・夏ですね・・・!
今回は、大谷川沿いの雑木林で虫とり動画にしてみました。
本格的なライトトラップとかではなく、真昼間に気軽にできる樹液採集けり採集です。VanMoofでフラフラと30分くらいやってきました。今回はスズメバチが少なくて安全に昆虫採集できたのでご覧ください!・・で、取れたのは以下の通りです。
・カブトムシのペア/樹液採集
・ノコギリくわがたのペア/けり採集
・スジクワガタ♂4♀1/樹液採集

ますけんチャンネルVol.25

2021/10/21(木)

こんにちは。
 秋真っ盛りですね。日光の紅葉は今、竜頭ノ滝付近が見頃です。これから、華厳の滝・いろは坂・世界遺産日光・旧日光市街地が色付く予定です。
 さて下の写真、オンシーズン中はなんとなく見過ごしていたポイントですが、オフシーズンになるとデカイのがいそうに見えてしまうのが不思議です。この辺は大型ブラウンのポイントなんですが、今は釣りができないのでよけいに想像力が豊かになってします。

大谷川上流、大型ブラウンのポイント。大型ブルックの実績もあります。

 因みにこの辺は諸事情により大型トラウトが貯まりやすいポイントになります。50-60cm程度のブラウントラウトレインボートラウトと、ブルックトラウトの実績があります。昨シーズンは50cm位のブラウントラウトが出ております。もちろんニッコウイワナヤマメ、そしてサバマスも多いフィールドです。

2021/10/16(土)

 こんにちは。禁漁期間になって1ヶ月が過ぎました。・・・っつうことは、あと4ヶ月とちょっとで解禁になりますネ!一般河川の禁漁期間は5ヶ月ちょっとです。日光は4月1日解禁なので1ヶ月多いですが・・・何事も前向きに考えます!

さて、禁漁中は釣り人がいないのでポイントを見て回ったりすると楽しいです。チャリンコで行くと各ポイントをゆっくりと見れて魚のチェックもできていい感じです。今回は里山付近の川を見てきました。

行川

この辺はヤマメのエリアです。・・が、目視できたのはたくさんのハヤです。ここは行川・・利根川水系の支流になります。ウナギなんかもいるエリアになります。最上流の源流付近には岩魚がいます。鱒研から約20km、チャリで来ると40分位ペダルをこいでるとこの辺にきます。ちょうどよい感じの距離ですね。

行川

大谷川支流のイワナフィールドとは雰囲気が違って"のどか"ですね。いい雰囲気でこの辺を走っていると癒されます。民家もポツポツとあって、いかにも里山って感じのフィールド6月頃にフライロッドを振ると楽しいエリアになります。もちろんドライで・・!

2020/2/6(木)

こんにちは。1年中で一番寒い時期、風が冷たくて寒いですね・・暖冬慣れしちゃってますがこのくらいが平年並みなんですよね。ちょっと時間があったので尚仁沢付近を見てきました。オフシーズンですから誰もいません。去年の5月に熊の目撃があったので看板がありました。(でも、倒れてました!)

んで、フラフラと歩いていると、フキノトウを発見。まだ二月のはじめで真冬・・さすがにびっくり・・

まだ二月なのにフキノトウ
フキノトウ

その近くを見回しましたが、これ1本だけでした。そして何気に上を眺めたら・・

何かありますね! 見慣れた形状の物体・・・ススメバチの巣であります。しかもデカイです。バスケットボールより大きい、見た感じ直径60cm以上はありそうな感じです。たぶん私が見た事のあるスズメバチの巣では一番デカイですね。ズームしてみました↓

スズメバチの巣

この辺は名水として有名な尚仁沢湧水がありますが、そこへ行く山道が工事中で立入禁止でした。

さて帰り道に、来月解禁する東古屋湖へよって帰ることにしました。水量の確認です。

東古屋湖/キャンプ場前

キャンプ場前の一段目の芝生が見えてますが略満水です。暖冬なので今年も凍ってません! 上流側、東古屋橋の下は満々と水があります。この辺は水に動きがあるので魚がたまりますね。

東古屋橋付近

東古屋湖は巨大な管理釣場です。同じようなルアーには慣れてスレてしまいます。なるべく変わった色や動き、がよさそうですね。特に自作ミノーはどれだけ精工に作っても同じ動きにはなりません。一つ一つリップの角度やオモリの位置が微妙に違うので、同じ動きにはならないと思うのでオススメです。(←私だけかも?)今年は3月7日が解禁日です。超混雑するでしょうね!

2019/10/15(火)

こんばんは。台風19号・・日光方面も、ものすごい雨でした・・日光いろは坂は上下線とも通行止めとなり栗山では避難指示が出て、大谷川も危険なくらいの大増水でした。

さて、台風の数日前に大谷川支流の滝上へキノコ採りへ行ったのですが、今年は暖かかったせいで紅葉が遅い感じです。台風の影響がなければよいのですが・・・

滝上はジョウケンボと岩魚の宝庫。

鱒研トレーナーの発送が完了しました。鱒研缶バッジも付けましたので、もしよかったらキャップやベスト等に付けてください! 下の写真のようなダンボール箱が明日10月16日(水)に届きますのでお受け取り宜しくお願いいたします。

手づくりダンボールです。不格好ですいません!

2019/09/19(木)

こんにちは。日光周辺のフィールドは水温も下がってきて魚の活性が上がってきました。しかし本日で県内の一般河川の釣り期間は終了ですね。いつも「これから・・」と言う時に禁漁になります。残るフィールドは隣県の福島県内の一般河川や湯の湖・湯川・丸沼・東古屋湖等があります。

さて、シーズン最後の大谷川、神橋上と上流部での釣りです。水量も落ち着いてきましたので安全で楽しい釣りができました。最後なのになぜか釣り師が少ない気がします。今回も鱒研Tシャツを着て自撮りです・・この自撮りが釣りよりはるかに難しいのですが・・・楽しいのでまたまた撮ってきました!今回、50ショットくらい撮って使えるのが1-2枚です。

大谷川上流のヤマメ
大谷川ヤマメ

今回は少し(3匹)だけヤマメをキープしてみました。小さいポイントにいるヤマメを拾い釣りして今晩のビールのつまみにしたいと思います。たまには美味しい塩焼きにして食べようかなと思って! 残りのヤマメと岩魚とレインボーとブラウンは写真だけとってリリースです。今回はヤマメ5・岩魚3・レインボー1・ブラウン1でした。活性はよいのですがキビシい釣果です。

大谷川ヤマメ

近年減少している大谷川岩魚ですが、下流部は特に減少しているような気がします。関ノ沢大橋付近、今年は数回しか行ってませんがノーヒットです。ネイティブの多い中流部ヤナギ堰堤付近もヒット率が下がってます。上流部の栄橋付近も若干減っている感じです。岩魚(ニッコウイワナ)がヒットしたら、なるべくリリースしるようにしたいですね。食べるとか剥製にするとか、目的があれば別ですが・・・

大谷川ブラウン
大谷川ブラウン

で、上流部へ行くと岩魚が中心になりますが稀にブラウンがヒットします。今シーズンはブラウン生息域にもまさかの川鵜がいました。なので、ブラウンの釣り方よりも川鵜の話です。もちろん今日も熊道上の堰堤付近に単独でいましたょ! 川鵜は水中へ潜って猟をしますので、中層にいるブラウンや深場にいる岩魚も食べられてしまいます。釣り師の意見としては川鵜は駆除です。しかし反対に、野鳥等を愛護している人達がいる事も事実です。色々な角度から物事やフィールドを見ないといけませんね・・・!

そう言えば、トイレにあった大きなスズメバチの巣は駆除してありました。

さて、来シーズンになりますがブラウンは上流部にしか生息してないので、釣りたい方は上流部へ行って下さい。岩魚より早く出てくる感じですので釣りやすく、ヒット後のファイトは皆様ご存じだと思いますがジャンプしたり大暴れして釣り師を楽しませてくれます。

楽しかった今シーズンの大谷川の釣りも無事に終了しましたネ。

2019/09/09(月)

こんばんは。本日は台風一過となり厚い日でした。川の様子は台風が通過したわりには大増水とはならず・・でもかなり増水してますが・・! 毎年のパターン(台風が通過し危険な程の大増水でシーズン終了)のような感じにはならずにすみました。

本日の大谷川V字堰堤

岩魚は自然変動に非常に敏感で、気圧の変化等で大雨や台風を予知します。今回の台風も予知してたはづです。砂利を胃袋いっぱいに詰め込んで大水で流されないように準備し安全な場所でやり過ごします。台風前にお腹いっぱいに砂利を詰め込んだ岩魚が釣れるのはそのためではないかと思います。

馬返し付近は魚道にも水が溢れており少し危険です。

増水後はハイ活性になるので入れ食いになる事もよくあります。水も少しササ濁りなので岩魚も安心して足元までミノーを追ってきてアタックします。こんな時は足元で8の字を書くとヒットします。

さて、川沿いを歩きながら私の大好きな雑木林を観察してみると樹液の出ているコナラの木に先月まではクワガタがいましたが本日はアマガエルがいました。中々可愛いですね!樹液に集まるごちそう(蛾やハエ等)を待っているんですね。

樹液の木にアマガエル

さて、いいサイズのサクラマスと岩魚の情報を少し・・・今回はフィールドやポイント、釣り方等は秘密にしておきます。まずサクラマス・・・50cm位あります。いいサイズですね・・

グッドサイズのサクラマス

で・・こちらもグッドサイズの岩魚です。コイツも50cmオーバーです・・・。こちらもシークレットにしたいので背景の雰囲気が分からないようにボカシを入れておきます。

大岩魚

少し斑点が大きく感じますが、大型化したニッコウイワナですね。岩魚の放流等はないフィールドです。まだまだ釣り師が少ない地区ですので魚影も濃いです。