日次アーカイブ: 2016年9月4日

こんばんは。

本日は大谷川日光のラスト放流がありました・・・が、釣果の方はイマイチだったようです!最近、とくに気温が高くなる時期は放流後マス達の動きが悪い気がします。なんとなく放流魚のイケス水温に関係がありそうな・・。春先は川の水温(8℃位)と略同じ感じ水温でトラックのイケスにいたヤマメ等が放流されます。したがってさほど変化の無い環境で放流されたマス達は元気よく針にかかるようです。

しかし、シーズンが進み水温が高くなってくるとイケスの水温と大谷川の水温のギャップがマス達の活性に大きく影響するのでは?、と思ったりしてます。イケスにも水槽クーラーは付いてると思うし、放流前に大谷川の水をイケスに入れて温度調整をしたり・・色々やっているようですが・・

たとえば観賞魚ですが、ペットショップで手に入れて自分の水槽に入れる前に、購入したピニール袋に入った状態で1時間以上は入れる水槽の温度に馴染むよう整えると思います。

川に放流されるマス達も同じではないかとお思います。温度差の少ない解禁当初はハイ活性ですが、温度差の大きい夏場では活性が上がるのに時間がかかるのではないか? と、思います。

さて、話は変わりますがこの時期でもハイ活性な大谷川支流天然イワナの情報です。鱒研BBS・・


いつもの支流

こんばんは。
昨日、いつもの大谷川支流に入渓。
水位も少し上がり期待しましたが、真新しい足跡が・・・
それでも、相手をしてくれた渓魚に感謝です。

●大谷川支流のネイティブ岩魚(サルナシ さま)

1609052大谷川支流の天然イワナ

お見事ですネ! ダブル岩魚・・・

こんにちは。

9月に入りまだ暑いですが少しずつ秋っぽく感じます。特に日光の朝晩は涼しくなってきました。

さて、本日は大谷川日光地区の定期放流日。上流側の大日橋付近〜総合会館裏付近、今シーズンはラストです・・早いっスね・・!
ヤマメとレインボー、今回も50cm位のレインボーがけっこう入ってますので楽しめると思います。50cm位のレインボーですが、たまたまバケツから飛び出して小さなプールに落下・・それを場所取りの釣り師が手づかみで捕まえて自分のクーラーへ入れてました。当然、漁協の人に怒られてましたが・・・マナーは守りましょうね!

●こんな感じで川へ放流します。

1609041大谷川日光地区定期放流

今回は水温を確認しませんでしたが、水を触った感じ・・イケスと川の温度差は5℃位な感じです。勿論大谷川の水温が低く、だいたい2時間位で慣れるんじゃないでしょうか? 放流時間が7時頃で釣り開始が9時半ですのでなんとか鱒達の水慣れに間に合いそうですね!

●今朝の向河原橋

1609042大谷川向河原橋

大谷川日光地区の定期放流日釣り開始時間ですが少し遅めの9時半です。しかし、釣り師達は3時間以上前からフィールドに来ているようです。場所取り?・・まぁ、早いですね。

下の写真、有名な化け地蔵です。大谷川日光地区の上流は神橋等の景勝地を含むため釣り師より観光客の方がはるかに多いフィールドです。

●大谷川日光地区の景勝地、ガンマン前の化け地蔵(何度数えても数が合わないので!)

1609043大谷川ガンマン化け地蔵

化け地蔵の前が、下の写真のような感じで非常に滑りやすい岩盤。何人もの死者を出している危険地帯。入る場合には十分に注意してください。

1609044大谷川日光ガンマン付近