月次アーカイブ: 6月 2024

2024/06/30(日)

こんばんは。
 本日で6月も終わり明日から7月ですね! 今年もあっという間に半年が過ぎました・・・
中禅寺湖はポイントにもよりますが水の動きが悪く魚の活性がイマイチな感じです。もっと雨が降って華厳の滝から大量の水がどんどん落ちないとダメですね。
 さて、涼しい山上湖のブラウンとヒメマスの情報です。鱒研bbs


宇都宮東武駅前女学園さま/ブラウントラウト


山上湖のチビマス達

本命の本流がダメなので、昨日県内の山上湖で釣りしてきました。涼しくていいですね。鱒研さんのページが寂しいので、送ってみました。

この魚はブラウンですよね? パーマークがうっすらと残っていてマス族の感じがいいです!ブラウンは大変獰猛で厳しい条件下でも生息できます。大物も多くヒット後のファィトもレインボートラウトに負けないくらい大暴れして、鱒釣り師達の大好きなターゲットですね。


宇都宮東武駅裏女学園さま/ヒメマス


ヒメマスは大変美味しい魚です。中禅寺湖では昔から一番人気のマスですが、繁殖状況に波があるようです。ここ数年は厳しい状況が続いてます。日光周辺では中禅寺湖の他に、湯の湖と川俣湖に生息しています。口が弱いのでヒットしてもバレやすい魚です。普通のマスたちと食性が違うためマス特有の生臭さもなく鮎のように爽やかな匂いのする魚です。フライにしてタルタルソースで食べると最高に旨いです。

2024/06/29(土)

最近、熊の目撃情報が中禅寺湖周辺で急増していますね!理由はいくつか考えられます。

食糧不足: 熊が山中で十分な食べ物を見つけられなくなり、人間の活動範囲に近づいてきている可能性があります。特に春や秋は熊が冬眠のために脂肪を蓄える時期であり、食糧を求めて広範囲にわたって移動します。

人間活動の拡大: 人間のレジャー活動や開発が山や森の奥深くまで進んでいるため、熊との接触が増えています。特に山菜採りや釣りは熊の生息地に近い場所で行われることが多く、遭遇のリスクが高まります。

熊の個体数増加: 保護活動や生息環境の改善により、一部の地域では熊の個体数が増加しています。この結果、熊の生息範囲が拡大し、人間との接触が増えています。

気候変動: 気候変動による異常気象が熊の食糧供給に影響を与え、結果として熊が食べ物を探しに人間の生活圏に出てくることが増えています。

人間の注意不足: 人々が山に入る際に十分な注意を払わないことで、熊との遭遇が増えている可能性もあります。例えば、熊避けの鈴を使わない、食べ物の管理が不十分などが原因となり得ます。

これらの要因が組み合わさって、山菜採りや釣り人が熊を目撃する機会が増えていると考えられます。熊と遭遇した際の対策をしっかりと講じ、リスクを最小限に抑えることが重要ですね。大谷川では以前から馬返し付近は熊の目撃情報の多い場所です。さらに、今シーズンはガンマン付近でも目撃されました。私は栗山方面で何度か目撃しております。

では・・・もし、熊と出会ってしまったらどうしたらよいでしょうか?

  1. 冷静に行動する: まず最初に、パニックにならず冷静に行動することが重要です。大声を出したり、急な動きをすると熊を驚かせて攻撃を誘発する可能性があります。
  2. 距離を保つ: 熊との距離をできるだけ保ちます。熊が気づいていない場合は、そのまま静かに後退し、立ち去る方向に向かって歩きます。
  3. 視線を外さない: 熊を直視せず、ただし視線を外しすぎないようにします。直視することは挑発と受け取られることがありますが、熊の動きを見失わないことも大切です。
  4. ゆっくりと後退する: ゆっくりと後退し、熊から遠ざかります。背を向けず、ゆっくりと歩くことで熊に対して脅威ではないことを示します。
  5. 大きく見せる: もし熊がこちらに興味を示した場合、自分を大きく見せるために両腕を広げたり、服やバッグを広げたりして熊を威嚇します。
  6. 攻撃された場合: 万が一熊が攻撃してきた場合、即座に地面に伏せ、首の後ろを両手で守りながら丸くなるポーズ(「ダウンポジション」)を取ります。熊が去るまでそのままの姿勢を保ちます。
  7. 熊スプレーの使用: 熊スプレーを携行している場合は、熊が約5~10メートルの距離まで近づいたらスプレーを噴射します。熊スプレーは熊を追い払うのに非常に効果的です。
  8. エリアを速やかに離れる: 熊が去ったら、速やかにそのエリアを離れます。他の人に熊の存在を知らせ、安全な場所に避難します。

熊との遭遇を避けるためには、事前の準備も重要です。山に入る際には熊避けの鈴を持参したり、食べ物の管理を徹底したり、熊の生息地に近づかないようにすることが予防策となります。

2024/06/21(金)

こんにちは。
 梅雨間近です。奥日光の丸沼へ行ってきました!天気が良かったせいか真夏のような暑さで、水温も高く濁りも入っていて釣りのコンディションとしては厳しい状況でした。今回もトローリングスタイルの釣りでした。ダウンリガー等で棚の調整ができたのでまあまあ鱒達がヒットしてくれたので楽しかったです。
 ボート釣りは時間が長いので、ビデオカメラのバッテリー残量を気にしながら、鱒がヒットするとビデオカメラのスイッチONという感じで映像を撮ってきました。ヒットの瞬間が中々撮れないのと、ヒットすると釣りに集中してしまうのでビデオのスイッチを入れ忘れる事も多く、中々苦戦してます!とりあえず、ご覧くださいね。

2024/06/06(木)

こんにちは。
 中禅寺湖は釣り券が値上げされ、さらに全ての駐車場が有料化されたため、釣り師が減少するかと思いきや平日でも入るポイントが限られるほど釣り人が多く、絶好調であります。さすが鱒釣りの聖地、中禅寺湖ですね!
 さて、中禅寺湖の状況は陸っぱりも船も絶好調です! 水量もかなり戻ってます。表層水温は13度でまさにいい感じです。鱒達は餌のワカサギを取るためにかなり岸近くを回遊しているようです。ウェーディングしすぎると鱒達にプレッシャーをかけてしまいますので注意が必要です。
 中禅寺湖の水はキレイすぎるので魚から釣り師は丸見えです。少し風があって水面が波立っていると釣りやすいですね。フライの方がボカシが効くので有利な感じです。シングルハンドでやったら楽しそうです・・・で、注意しながら少しウェーデングして岸ギリギリ(岸から5m〜10m位)の表層をジグで早引きしてたらガツンと重いアタリが有り何かがヒット! その後大型の黄金の鱒がジャンプ・・・ブラウンとすぐに分かり時間をかけてファイトを楽しみました。やっぱブラウンのファイトは楽しいですね!

60cmオーバーの立派なブラウン!

で、おまけサイズのレイクトラウトがヒット。お腹にラインを巻かれてランディング・・・

2024/06/02(日)

こんにちは。
 日光もコロナが明けて観光のお客様が略戻ってきた感じです。私の仕事も急激に忙しくなり中々釣りに行けない状況が続いています。
 さて、もうすぐ梅雨に入りますね!
淡水の鱒達は冷たい水を好みますので、梅雨明けまでが表層付近での釣りのベストシーズンとなります。そんな中、知り合いのi-meiginさまが「中禅寺湖の本マスが絶好調ですよ!」って・・なんとも羨ましい情報をいただきました。綺麗な中禅寺湖と男体山が鏡のように写っている写真もいただきましたので、ご覧ください!・・・逆さ富士のように美しいです・・・こんな美しいフィールドで釣りができる私たちは本当に恵まれていると実感します。


i-meigin さま / 本マス


中禅寺湖は最盛期です。
本鱒が好調です‼️
ワカサギを追っているので、グツトコンディション魚の引きがすごいです❗️
レッドコアで45センチアップの本鱒がかかるとなかなか楽しめます。

 中禅寺湖は最盛期です。梅雨明けまでに何回行けるか? 時間のあるアングラーの方々は、チャンスを見逃さないようにしましょうネ!