フライ

2019/07/29(月)

こんにちは。中々梅雨明けしませんね! さらに・・台風がきたり連日のゲリラ豪雨、大谷川も増水中であります。霧降大橋付近はサービスヤマメや夏休みのイベントヤマメ等がかなり残っており、十分に楽しめます。

さて、本日は大谷川キャッチ&リリース付近から入って霧降大橋上までの区間を釣ってみました。水量は多めでササ濁りですので状況はいいですね。平日なので釣り師は少なく、私1人です。

今回、フライで黒の鉛入りウーリーマラブーをルースニングじゃなくリトリーブしてみました。水量が多いので瀬が釣りやすい感じです。ちょこちょこアタリはありますが中々乗らない感じでした。

大谷川キャッチ&リリース区間
大谷川キャッチ&リリース区間

入渓した瀬の対岸へキャストしてそのままナチュラルに流れに乗せてラインが張ったところでゆっくりとリトリーブ開始・・数投目でヤマメがヒット。この周辺の瀬で数匹バレましたがレインボーも含めて3ヒットです。

釣り上がりながら堰堤の下の吐き出してヤマメが2ヒット。堰堤直下で1ヒット・・水量が多いので足元でもヒットしました。

霧降大橋上の堰堤と瀬は先日イベント放流がありました。上流へ行く程ヒット率が上がる感じで、結局一時間半くらいでしたがツ抜けしました。

これから梅雨明して連日猛暑になると思いますが、大谷川の水温は低いので活性は落ちないと思います。私達釣り師の方が熱中症等、注意が必要ですね・・!

こんばんは。梅雨っぽい感じで川を歩いていると蒸し暑いですね。本日は大谷川ブラウンです。今回もカゲロウの羽化が凄かったのでフライでやったみました。

大谷川日光地区の上流部、馬返し付近はネイティブが多く楽しいフィールドです。最近はニッコウイワナとブラウントラウトの比率が逆転し、ブラウンが多くなっている感じです。10匹ヒットすると7匹はブラウン・・てな、感じです。

最近は大谷川上流部、水量はいつもよりちょい少なめです。

今は岩魚やブラウンのライズも多く非常に釣りやすいと思います。堰堤よりも瀬にいるブラウンが簡単にヒットする感じでした。平均サイズは24cm位で1時間で岩魚も含めて7-8匹のヒット率です。フライのサイズは14番-16番、コゲ茶・グレー系があれば大丈夫そうです。時間帯は夕方がベストです。

美しい大谷川ブラウン

ブラウンはレインボーのようにジャンプして大暴れしますので、釣りの対象魚しては楽しいターゲットですね。

こんにちは。水不足だった各フィールドも、梅雨入りして安定してきたと思います。さて、水生昆虫の羽化が最盛期な感じてすね。なので今回はフライ(ドライ)で楽しんできました。フィールドは大谷川日光地区の街中ポイントです。水性昆虫の羽化は早朝と夕方がピークですが日中でも羽化はあります。流れのあるポイントでは流れの弛む瀬の両側やプールの吐き出しが釣りやすいと思います。

大谷川の日中、ライズはありませんでしたが川の水量・水温・水の色等 雰囲気はよさそうです。大きいプール状のポイントの流れが対岸の岩にぶつかるあたりへフライをキャスト、同じ場所へ4回目のキャストでヤマメが出ました。

街中ポイントはサービスヤマメやレインボーが中心となります。夕方はライズも多くなりマス達は表層しか見てません。中層を泳ぐルアーではヒットしません。マイクロルアー等で表層を滑らせるように引くとヒットします。

ところで釣りをしていて川へ落ちた事ありませんか? 私は何度もあります!しかも足が付かないドン深ポイントへ落ちると頭まで沈みます。水へ落ちたときは必死に泳ぎますので水の冷たさってはあまり感じませんが、無事に陸上へ上がってホッとしたときに冷たさを感じます。実は、先日も落ちました! もし、川へ落ちたときは冷静になって、手に持っている釣り竿等はすぐに放して両手で泳ぐ等、まずは足が付く場所まで移動します。安全な釣りが最優先ですからネ!

こんにちは。

早いもので先日大谷川が解禁したと思ったら本日は9/18です・・なので、明日が大谷川の釣り最終日となりますねぇ〜。栃木県内の一般河川の釣りは9/20から禁漁期間に入ります! そう言えば、大谷川の水量が多いと思ったら、華厳の滝へ流す水量が通常の毎秒1.5トンから毎秒4トンに増加していました!

さて禁漁間際、鬼怒川水系の沢岩魚情報です。鱒研bbs


栃木最終釣行

時間が流れるのって早いっすね~
も~禁漁っすよ(涙
ちゅ~事で、ラストは鬼怒川水系の沢
どこも車だらけででしたが何とか入渓できました!!
現地で声をかけたフライマンとともに・・・
尺にはととどきませんでしたがMAX28cmとまずまず(笑
2人とも釣果があって県内の〆に最高の時間を過ごせました。

残すは福島釣行っす。
2回は行きたいっす!!(笑

●鬼怒川水系の沢岩魚(gijie.angler さま)

ヒレの白縁がいい感じな大岩魚だなぁ〜!やはりラストの週末は混雑しますねぇ〜 で、今回も楽しい沢釣行の様子は・・・gijie.angler〈インスタ〉 でご確認ください・・・

こんにちは。

あっという間にトラウトシーズンも中盤です。まさに楽しさMAXであります。

さて、今回は大谷川周辺のアングラポイントの紹介です。紹介といってもタイトルのようにアングラポイントですから詳しい情報は書きません。写真と雰囲気でご判断ください。

1つ目は、以前に70cmくらいのレイクトラウト(たぶんゲリラ放流)がいたポイントです。最近では先週、50cmくらいのレインボーとヤマメが多数いました。少し上流にプール状のポイントが有りイワナ中心にヤマメと少数のブラウンが確認できます。

●アングラポイント1

大谷川沿いをフラフラと歩いていると雑木林がけっこうあります。殆どがドングリの木で熊情報も多い自然豊かな場所。こんな森って歩いてるだけで大変気持が良く空気が美味しいのでしばらくフラフラしたくなります。昆虫類も多くミヤマクワガタやノコギリクワガタ、カブト虫は樹液が出ているコナラやヤナギの木を見て回るとそこら中にいます。今はホタル(ゲンジ)がきれいです・・・

●雑木林

・・・で、森の途中にこんなポイントがあります。ここはイワナ中心でヤマメもいます。水生昆虫が多く今頃の時期はフライが楽しいポイント。なかりのライズが確認できます。

●アングラポイント2

そして、こんなポイントもあります・・・古い堰堤です。薄暗くいかにもイワナっぽい感じですが、ここはレインボーのポイント。

●アングラポイント3

いかがでしょうか・・紹介しましたアングラポイント、ご存じの方もいると思いますが、大谷川の定番ポイントだけではなく自分だけのポイント開拓って楽しいですよね!

こんにちは。

いいシーズンですね・・自然の生き物達の活動が活発な時期・・鱒釣りのベストシーズン突入であります。天気予報では梅雨入りが早そうですね。

ところで、鱒釣り師には超有名な「日光鱒釣紳士物語」という本はご存じだと思います。私も何度となく読んだ本ですがいつの間にか販売中止になっていました!本日5/25現在、アマゾンで状態の良い本は64,800円で売ってます!


なぜ、日光がフライフィッシングの聖地といわれるのか—その理由がここにある。およそ100年前、日光中禅寺湖と湯川に始まった日本のフライフィッシング。その地を舞台に華々しい交流を繰り広げた当時の華族や政財界の重鎮、駐日外交官。本書は日光を愛し、鱒釣りに燃えた紳士たちの物語である。
目次

第1章 中禅寺湖に鱒を放す(中禅寺湖の黎明期;内地旅行の解禁 ほか)
第2章 トーマス・グラバー、奥日光で鱒釣りを始める(青年グラバーの躍進;グラバーの破産 ほか)
第3章 東京アングリング・エンド・カンツリー倶楽部の誕生(日本の近代化に貢献したハンター家;ハンス・ハンター ほか)
第4章 失われた釣師の楽園(範多農園別荘;第二次世界大戦始まる ほか)
「BOOKデータベース」 より


要するに「日本の西洋式鱒釣りの歴史とは、すなわち日光の鱒釣りのことである。」 というような内容になります。中禅寺湖に初めて大谷川のイワナを放流したのが明治初期とも書かれています。それまでは魚がいなかった湖だったようです。「東京アングリング・エンド・カンツリー倶楽部」のクラブハウスだった西六番別荘が火事なった後の焼けこげた柱に残るマントルピースの写真も載っている。

昨日、知り合いに超古いフライロッドとリールをいただいた! 日光鱒釣紳士物語に出てきそうなオールドタックルです。使用するよりコレクションとして眺めていた方がよさそうな雰囲気。六角のバンブー製でラインが#2-#3 長さ5.4f 英国製らしい。ロッドにSnorky's Englandと記載がある。

リールには#2位のFラインが巻いてありブランド名は不明。ラチェット音も昔っぽい音で中々の雰囲気あるリール、湯川へ持っていきたくなる。

まぁ、いずれにせよ・・よい時代だったんですね・・・

先日の台風で大谷川は大増水でした。本日もまだ増水ぎみですが釣りは可能です。濁りは無く大物が出る雰囲気となっております。全体的に魚が移動したため今までアタリも無かったようなポイントから大物が出たりするのもこんなときです。

さて、もうすぐお盆ですね。毎年ですがお盆休みで大谷川もシビアな釣りになると思います。釣り師も多くなりますからね・・・で、鱒研のオススメのポイントをお知らせいたします。


●だいや川公園付近(上級レベル)
この辺はご存じのようにスーパーヤマメのポイントです。以前は大きな瀬がポイントでしたが、大雨等による大水で全体的に浅くなっています。なので今年は堰堤下の水深のある流れとなります。朝晩のマズメ時に吐き出しに出ているヤマメを狙います。

●キャッチ&リリース区間付近(初級ベル)
ここは5つある堰堤がポイントになります。各堰堤の下流側の落ち込みや吐き出しを狙います。現在は前回の放流から一ヶ月以上たっていますので放流ヤマメ・レインボーよりネイティブ岩魚の方が多いので難しい分、楽しいと思います。

●霧降大橋上流付近(初級ベル)
霧降大橋上の二段目の堰堤と瀬。狙い目は堰堤から落ちている水の内側へ打ち込みます。魚は白泡の下か両側にいますので、魚からは見つけやすいのでヒット率は高いです。

●日光小学校前付近(初級レベル)
日光小学校前から稲荷川合流付近までの街中ポイントです。比較的魚影が濃く大谷川初めての釣り師でも大丈夫です。先行者(一時間以内)がいなければ一日中釣りやすいポイントです。ヤマメ・レインボー・イワナが釣れます。

●カッパ島下流のテトラ付近(中級ベル)
深くて流れが早くいい感じです。よく言う太い流れのポイントです。ここは川沿いにテトラが入っておりその中に大岩魚がいます。ですので、テトラギリギリに流せば岩魚は出てきます。因にテトラに乗ったりすると岩魚に気づかれて出てきません。そんなの分かってますよね!


以上が大谷川での釣りは初めて・・みたいな釣り師向けオススメポイントです。何度も来ているベテラン釣り師には参考にならないかも知れません。

こんにちは。。

大谷川日光ですが昨日の雨で、増水&濁りが入ってます。また、台風も来ているのでそれが過ぎるまでようす見します。

さて鬼怒川水系のお腹一杯なイワナ情報です。 鱒研BBS


鬼怒川水系の沢!!

今回は知り合いの案内で
鬼怒川水系の沢へ行って来ました。
最大で28㎝(Pic)でしたが、
今回も釣果に恵まれ大満足釣行でした。

●鬼怒川水系イワナ(gijie.angler さま)

鬼怒川水系の沢イワナ情報は・・・ ♡ 鱒族 でご確認ください・・・楽しそうです!

こんばんは。

本マス狙いの釣行記が鱒研bbsに投稿されました。詳細に書かれているので、そのままblogにはります!

素晴らしい釣行記であります。


憧れの本マス

結婚30周年記念での2泊3日での釣り旅行!
初めての中禅寺湖!
本マスを求めて来ました。

一日目(6月4日)
ポイントが分からないので
ボートハウスでひたすらキャスト
結果は釣果なし、
地元の方に情報を頂き、夕方 丸山へ、
フライマンが大勢!
邪魔にならない様に隅で(またまた釣果なし)

二日目(6月5日)
4時30分に丸山へ、
誰もいない、チャンス!
5時過ぎ目の前でライズ!
そ~とそ~とソフトハックルフライを
リトリーブ すると、す~とラインが
もっていかれた、きた!
焦らず焦らず、ゲット!
45cmの本マス(綺麗だった)
この日は本マス2匹、ニジマス2匹の釣果!

三日目(6月6日最終日)
遠方の為、昼過ぎには帰宅だ!
また丸山へ、時間は刻々と過ぎる
晴天でダメかな、
しかし午後1時過ぎに当たりが、
きた~! 妻を呼ぶ、
ゲットできた、48cmの本マスだ、
妻も感激!
そのあと、チビブラウンも釣れ
今回の釣果は6匹だ (大満足)
良い湖だなと妻に(妻も同感)
このままリリースの湖であるといいなと思いました、
また秋に来ます、
本マスさん有難う!

●中禅寺湖 本マス(藤江 昇 さま

以前、中禅寺湖のホンマスを「本マス」と書くフライのビデオがありました。たしかモンカゲロウのスーパーハッチの頃に丸山付近の桟橋で本マスを釣っている内容だったと思います。なんかそれを思い出しました。

大谷川日光地区は定期放流の賑わいは一段落し、釣り師は少ないです。上流はハイ活性が続いておりネイティブの動きもよいです。水生昆虫が活発に羽化しておりそれを狙った鱒達が表層に注意力を集中しているようです。

フライやテンカラで狙うと楽しめると思います。釣り方はドライが楽しいと思いますが、ウエットでダウンクロスしてロッドを立ててきた時にヒットしたら・・・もう、テンションマックス最高ですね!

で本日午後、そんな釣り方で尺オーバー35cmのイワナが出ました。ボディーがイエロー系のダンケルト、フックは10番ロングです。

●大谷川上流の尺オーバー岩魚

今、渓流は最高に良いシーズン! 大谷川、めちゃめちゃ楽しいですょ。