西会津

こんばんは。

急に涼しくなって・・って言うか寒くなってきました。大雨も降ってないにの増水ぎみ大谷川ですが中禅寺湖の水でも抜いてるんでしょうか?残りシーズンはあと4日間となっております。釣果情報ですが、日光地区はまあまあ普通に釣れてます。今市地区は今一つな感じで、ヘタするとポーズとなります。

さて、福島県西会津方面の釣行記です。栃木県が禁漁になる9/20前なのでまだ釣り師はほとんど見ません・・今回はヒメマスの沼沢湖の先、阿賀野川水系の支流だと思います。前回までは渇水してた川が今度は増水してます。標高が低いのでヤマメのフィールド、ルアーを一度も見たことのないような全くスレてないヤマメしかいない感じです。

●西会津方面のヤマメ

なんでこの辺のヤマメは平均サイズがデカイのかは不明ですが、ちっこいヤマメが釣れません! まぁ、釣り方がルアーですので大きいサイズがヒットしやすいのかもしれません。ドライフライをやると10cm位のもヒットしますので釣り方の違いでしょうか? 来シーズンはフライかテンカラをやってみようかな・・。

林道沿いにいい感じのフィールドが沢山あるのですが、毎回どこに入るか迷ってしまいます。結局入りやすいフィールドに入ってしまい、同じようなパターンで釣りをして時間が無くなってしまいます。帰る時間のころに毎回見るいい感じの渓流があるのですが、いつも時間が無いので諦めて帰ります。次回はそっちから入った方がいいですね。

で、秋っぽい色のアマゴみたいなヤマメも出ました。なんか色っぽい感じ・・・

●西会津方面の色っぽいヤマメ

福島県は10月から禁漁ですね。あと2週間です・・・

2件のコメント

こんにちは。

台風が二個通過してまたまた暑さが戻ってきました。大谷川は水温も低くよく釣れるのですが、朝から暑いので釣り師がもちません。

さて釣り期間ですが、大谷川はあと一ヶ月を切りましたが福島方面は9月末まで釣れますので、少し長くできます。日光方面から車で二時間半程度で只見川支流のフィールド付近に到着します。今年はどこの川も渇水状態で魚影が非常に濃いです。

入渓場所は川の橋付近や駐車スペースのある場所の近くに川へ下りる道があることが多いです。今回は橋の近くに車を止めて入渓・・すると、アキアカネにヤマメがライズしてました!養魚場ではトンボに大型レインボーがライズする光景を何度も見たことありますが、自然の川では初めて見た気がします。水面からは、かなり上(50cm以上)を飛んでますので、ヤマメも全力でジャンプしてますが補食率は低い感じです。この辺のヤマメはパーマークや斑点が細かくて、ヒレも大きく綺麗です。鬼怒川水系の幅広ヤマメとはタイプが違うようです。

●只見川水系の美しいヤマメ

この時期は川へ下りるとアブの攻撃に合いますが今年はアブがいません!暑さのせいでしょうか?

そういえばアブ対策には殺虫スプレーをペットボトルホルダーに入れて腰にぶら下げておき、アブに囲まれた時にシューっとやると、一瞬でアブが消えます!しばらくは寄り付かないので重宝します。

で、釣りですが・・一時間程度で20匹以上はヒットします。平均30cmのヤマメがメインです。釣り上がって行くと岩魚が釣れ出します。だんだん水量が少なくなるのでプール状のポイントを攻めながら楽しみます・・そして、そろそろ上がろうと林道方向を見ると略、直角絶壁で上がれる場所がありません。また川を一時間かけて降りればいいわけですが、川沿いの林道に出て車へ戻った方が早いのでこのへんへ行くときは必ず20m位のロープとグローブを持っていくと重宝します。

そう言えばこの辺のイワナは日光周辺のイワナより色が薄い感じです。

●只見川水系イワナ

クマ注意の看板が目に付くので、熊のフィールドへ入った感じがプンプンします。鹿の足跡はたくさんありますが、見たことはありません。鹿が多いということは・・・ヤマビルも多いのか!と思いますが、この辺でヤマビルも見たことありません。

だいたい福島釣行は1回で川3〜4本を楽しみます。しかも情報がないフィールドなので新規開拓的な釣行になり刺激的です。

レインボートラウトっぽいヤマメや婚姻色の出てきたヤマメもいました。

●只見川水系ヤマメ

昨年ですが、栃木県が禁漁になる9/20以降、福島の渓は混雑しましたが、今年も9/20以降、混雑することでしょうネ! 福島県の禁漁は10月1日からです。

こんばんは。

涼しいはずの日光ですが、さすがに今年は暑すぎてます。大谷川の釣り師は極端に少なく川鵜も暑そうに羽を広げっぱなしにして石の上から魚を狙っています。相変わらず大型レインボーがミノーを引ったくってラインを引きちぎっていくのには困ります・・高価なミノーのロストはいやですからね!・・ラインのポンドを上げるべきか、悩むところであります。

さて、福島方面の釣行です。釣れる魚は殆どが尺サイズのネイティブヤマメで、1-2時間で30匹以上はヒットします。ミノーを投げると3-4匹が追ってきます。ミノーを誤って対岸の樹木に引っかけてしまったので竿先を軽く振ってミノーを外し、そのまま着水・・・そのミノーにライズしてヒットするありさまです! ・・まぁ、全くスレてません。釣り師も入った形跡はなく道もありません。

●福島方面の尺ヤマメ

大谷川のように低水温ではなく、しかも超減水していて林道から見える川は入渓しようとは普通なら思わないような雰囲気。しかし、以前に来たときはいいサイズのヤマメが沢山いた川ですので減水すればその分魚影は濃くなり、今回のような釣果になったと思います。

そういえばこの辺の沢沿いにはマムシがけっこういます! 乾いた石の上でトグロを巻いてますのですぐに発見できます。まぁ、ヘビはあまり好きではないので小石を投げて追い払います。ちっこいのが多いですが、一応毒蛇ですからネ! この辺はクマが多いので、それよりはマシですかね!

この辺のヤマメって色が少し明るくで斑点が細かい気がします。まあ、ヒットするヤマメは全て尺オーバーという超ハイスペックフィールドですので、楽しすぎることには間違いありません。

●西会津の尺ヤマメ

場所はだいたい西会津付近です・・・魚のいない川もけっこうあるので、気になる川を見つけたらとりあえずミノーを5-6投すれば、だいたいは分かります。まだまだ新規開拓っぽい釣行スタイルですが、次回は40cmオーバーのスーパー狙ってみます。