テンカラ

本日は大谷川今市地区の放流日ですね! ちょっと暑いですが天気もよく、楽しい釣りをしていることでしょうね。行きたい〜な〜 でも仕事だし・・

ところで、夏っぽいものを捕まえました。鱒研的にはヒットした・・とでも言った方がいいのでしょうか(笑)。。。

●ミヤマクワガタ(日光名:ガバン)

1607102ミヤマクワガタ

こいつらも、雑木林が植林されて数が減ってきています。ですがまだまだよく採れます・・以前は駐車場や橋にある街灯に集まるので夜になると散歩がてら虫取りをしました。しかし最近の街灯は虫に見えづらいオレンジ色とか紫外線を出さないLEDライトになっていて、虫が集まらなくなってきました。ミヤマは涼しい場所が好きなようで日光でも馬返し付近とか、さらに上の中禅寺湖畔には多いです。そろそろヒメオオも活発になると思います。

さて、大谷川で泳いでる人がいました。暑いとはいえ大谷川の水温は極端に低いので心臓マヒ等に注意が必要ですね。私もガキの頃は泳いでましたが、冷たかったなぁ〜・・・

大谷川の鱒達は真夏でも低水温の環境で生活してますので活性もそれほど落ちないと思います。昼間でも釣れますが、これから梅雨が明けて真夏に突入し暑い日がつづく・・魚よりも釣り師にとって・・朝晩のマズメ時はやはり涼しいので釣りやすくて良いのでは・・と思います。

●大谷川のニッコウイワナ

1607082大谷川イワナ

これからネイティブのシーズン!

なぜか・・?

これから9月までは定期放流がないので、サービスものは数が減りネイティブの確率が上がります。自然の魚たちの生活スタイルに合わせて釣りをするシーズン。フィールドに行ったら、イワナ達は何を考えて今ここにいるのか? そんなことを思いながら釣りをしていると、自ずと静かに歩き魚の目線を気にするようになり・・・なんか楽しいですょネ。

大谷川に生息するネイティブイワナは「ニッコウイワナ」です。最近減ってきていますが、上流域や支流には沢山います。日本に生息する岩魚(アメマス・ニッコウイワナ・ヤマトイワナ・オショロコマ・ゴギ等・・)は生息場所により少しずつ特徴があるようです。日光に生息する岩魚がモデルとなるニッコウイワナは日本に広く生息する種類です。ちなみに中禅寺湖にいるレイクトラウトや湯川にいるブルックトラウトも岩魚属です。

こんばんは。

梅雨っぽい日が続いてますね! 大谷川は少し水温が下がってますのでよい状況です・・

さて、今週末の日曜日・・7月3日は大谷川日光地区の定期放流日です。


・日時:7月3日(日)

・釣り開始時間:9時半

・放流場所:東電取入れ口の下〜七里大橋付近まで(キャッチ&リリース区間にも大量放流します。)

・ヤマメ200kg

・レインボー150kg(40〜50cmの大型も混じります。)

・料金ですが、シーズン券があれば無料です。ない方は1,500円

IMG_0827放流のお知らせ


大谷川は毎月2回の放流があります。これがけっこう楽しめますので時間のある方は、参加したほうがいいです。オススメです・・・

こんにちは。

明日5/1は大谷川日光地区の定期放流日です。東電取水口下〜七里の東町、下流側ですね。川の水量、水質(濁り等)は良好だと思います。キャッチ&リリース区間も含まれますので注意して下さい。

ヤマメ・イワナ・レインボーを合計250kg、当日5/1午前7時頃放流します。

・写真は前回の放流のようす(3/27)

DSC05917

・釣りスタート時間は9時半です。

注意することはGW真っただ中ですので、主要道路は渋滞します。車でのポイント移動は裏道を使った方がよいと思います。

*渋滞予想時間は午前9時頃〜午後4時頃まで。