月次アーカイブ: 5月 2018

こんにちは。

本日は日曜日、朝のうちは晴れてて暑かったのですが今になって曇ってきました。釣りには絶好な天気ですネ!フィールドを見てきましたが釣り師は少ないのでさらに絶好であります。

さて、栗山地区のサクラマス情報です。鱒研bbs


ダム湖で

鱒研さん、こんにちは。

昨日、栗山地区のダム湖に行きました。
ミノーに出た泣き尺ヤマメ・・・

これをサクラマスと言っていいのでしょうか?

●栗山のサクラマス(サルナシ さま)


写真ではパーマークが消えて背中に黒い斑点があります。サクラマスですね。ダム湖産ですと大型化するのに時間がかかります。奥只見湖ですが私の知り合いで70cmオーバーを釣った人がいました。

栗山地区は未開拓フィールドが多いので、これからが楽しみですね。

こんばんは。

本日はクマ情報が多かったですね! 鱒研blogで紹介しているクマ情報は釣りフィールドに近い場合のみです。釣りフィールドが近くにはありませんがハイキングコースに近い西ノ湖付近でも最近情報多いですネ!

さて、中禅寺湖情報です。何となくですが水の動きが悪い感じで水の透明度がすこし落ちてる感じがします。華厳の滝の水量調整でもしんでしょうかね・・。先日の中禅寺湖漁協55周年記念イベント放流の残り鱒狙いのフライマンがけっこういます。水量が多いので入るポイントが限定されます。

国道側、早朝はライズもなく静かですがレイクトラウトがルアーをひったくりヒットするとランディング間際に大暴れし急に騒がしくなります。ワカサギ・ハルゼミ・モンカゲロウ等、鱒の大好物はいませんが表層に出ている感じです。朝一にレイクが数本ヒットしその後30cm位のちっこいホンマスがヒット。少し沖目のボートが、トローリングで50cm位のホンマスをヒットさせていました。岸からは手が出せない距離と深さです・・悔しい・・

●レイクトラウト

中禅寺湖を見た感じ水中には何も見えませんが、このレイクもけっこう太ってて何か小魚でも食べている感じです。何を食いに岸ぎりぎりまで来るのだろうか? レイクに聞いてみたいものですネ!

こんにちは。

クマ出没目撃情報です。


熊に注意!
2018年5月26日午前6時30分ごろ、日光市所野地内の別荘地において、体長約50センチメートルの熊1頭の目撃情報がありました。
熊に遭遇したときは、落ち着いて静かにその場から立ち去り、決して近づかないようにしてください。
(日光警察署/下野新聞)

この情報では、鳴沢上流 及び 霧降川上流 付近 が注意ですね。だいたい下のマップ付近・・・


☆別荘地ですが民家もあり比較的人はいる地区です。しかしこの辺もクマ出没情報の多い地区です。

こんにちは。

クマ出没目撃情報です。


熊に注意!
5月25日午後7時00分ころ、日光市中宮祠地内の第一いろは坂(下り)において、体長約70センチメートルの熊1頭の目撃情報がありました。
熊に遭遇したときは、落ち着いて静かにその場から立ち去り、決して近づかないようにしてください。
(日光警察署/下野新聞)

この情報では、大谷川馬返し上流 付近 が注意ですね。だいたい下のマップ付近・・・


☆昔から獣道があり、クマ出没情報の多い地区です。要注意地区です!

こんばんは。

今、フィールドでは水生昆虫の羽化がピークですね! モンカゲロウ・カディス・カワゲラ・・・釣りしてると顔に集ってきたり少しジャマです。ドライフライやテンカラが楽しすぎる季節・・・

さて、こないだの日曜日は中禅寺湖の大尻で漁協が55周年のイベントやってましたがDAIWAがお手伝いしてたんですね。手ぶらでいって釣りに参加できる・・なるほど、メーカーが手伝っていたのか!こういう事はどんどんやって釣り予備軍を増やしてもらいたいですね。

ハイ、本日は中禅寺湖ブラウンです!鱒研bbs


中禅寺湖 セミ!!

ハルゼミが盛んに鳴き出しました。

バイトの瞬間が見えてたまりません!

ついつい早合わせになりますが、

何とか釣れました。

パワフルな58ブラウン!

●中禅寺湖ブラウントラウト(鱒太郎 さま)


中禅寺湖ブラウン58cm、太くて立派ですね。バイトの瞬間が見えると・・どうしても早合わせになりますね。でも、心臓バクバクでテンションMAXになり夢の世界が味わえて最高であります。羨ましい・・・

こんにちは。

いいシーズンですね・・自然の生き物達の活動が活発な時期・・鱒釣りのベストシーズン突入であります。天気予報では梅雨入りが早そうですね。

ところで、鱒釣り師には超有名な「日光鱒釣紳士物語」という本はご存じだと思います。私も何度となく読んだ本ですがいつの間にか販売中止になっていました!本日5/25現在、アマゾンで状態の良い本は64,800円で売ってます!


なぜ、日光がフライフィッシングの聖地といわれるのか—その理由がここにある。およそ100年前、日光中禅寺湖と湯川に始まった日本のフライフィッシング。その地を舞台に華々しい交流を繰り広げた当時の華族や政財界の重鎮、駐日外交官。本書は日光を愛し、鱒釣りに燃えた紳士たちの物語である。
目次

第1章 中禅寺湖に鱒を放す(中禅寺湖の黎明期;内地旅行の解禁 ほか)
第2章 トーマス・グラバー、奥日光で鱒釣りを始める(青年グラバーの躍進;グラバーの破産 ほか)
第3章 東京アングリング・エンド・カンツリー倶楽部の誕生(日本の近代化に貢献したハンター家;ハンス・ハンター ほか)
第4章 失われた釣師の楽園(範多農園別荘;第二次世界大戦始まる ほか)
「BOOKデータベース」 より


要するに「日本の西洋式鱒釣りの歴史とは、すなわち日光の鱒釣りのことである。」 というような内容になります。中禅寺湖に初めて大谷川のイワナを放流したのが明治初期とも書かれています。それまでは魚がいなかった湖だったようです。「東京アングリング・エンド・カンツリー倶楽部」のクラブハウスだった西六番別荘が火事なった後の焼けこげた柱に残るマントルピースの写真も載っている。

昨日、知り合いに超古いフライロッドとリールをいただいた! 日光鱒釣紳士物語に出てきそうなオールドタックルです。使用するよりコレクションとして眺めていた方がよさそうな雰囲気。六角のバンブー製でラインが#2-#3 長さ5.4f 英国製らしい。ロッドにSnorky's Englandと記載がある。

リールには#2位のFラインが巻いてありブランド名は不明。ラチェット音も昔っぽい音で中々の雰囲気あるリール、湯川へ持っていきたくなる。

まぁ、いずれにせよ・・よい時代だったんですね・・・

こんにちは。

今朝は寒かったですね。氷が貼る程ではありませんが・・・

さて暑かったり寒かったり不安定な天気が続いてますが、釣果にどんな影響が出るのでしょうか? たぶん憶測ですが水量のある湖水では水温変化はあまりないと思いますのでさほど影響なく、川のほうは水温の変化が少し出そうなので影響ありそうです。

さて、大谷川日光のブラウン情報です。鱒研bbs


大谷川上流

鱒研さん、こんばんは。

今日、大谷川上流部へ行ってきました。
雨予報でしたが、晴れて、気持ちの良い一日でした。
釣れてくれたブラウンに感謝です。

●大谷川ブラウン(サルナシ さま)


尾びれが大きくて川ブラウンって感じですね。斑点もいい感じです。こんなブラウンが増えすぎずに生息する大谷川は素晴らしいと思います。

こんにちは。

本日は日光東照宮の春季例大祭のひとつ昨日の「流鏑馬(やぶさめ)」に続き「百物揃千人武者行列」が執り行われました。ちょこっと見てきましたが、見物客の多さにビックリしました。

●神輿渡御祭「百物揃千人武者行列(ひゃくものぞろいせんにんむしゃぎょうれつ)」

さて、本題の中禅寺湖の55周年感謝祭ですが・・・


震災乗り越え55周年、「釣り無料」で謝意 20日、中禅寺湖漁協が感謝祭 奥日光

【日光】「マス釣りの聖地」といわれる奥日光・中禅寺湖の中禅寺湖漁協は、今年で創立55周年を迎えた。節目を記念し、漁協は20日、同湖で「記念感謝祭」として無料で釣りを楽しんでもらうなどのイベントを開く。50周年の5年前は東日本大震災の影響で記念行事を開けず、その後、ようやく客足が回復したことから企画した。漁協は「謝意を伝え、再び訪れたいと思ってもらえるようにしたい」としている。

漁協は1963年4月に設立。70年代後半の最盛期には、同湖が岸釣りと船釣りを楽しむ人で大混雑したという。その後は動力船規制で釣り船が減少。大震災による東京電力福島第1原発事故では魚の持ち出しが禁止され、2011年に約2万人だった釣り客が12年は半分以下となった。

苦境の中、漁協は釣った魚を戻す「キャッチアンドリリース」を導入し、遊漁無料対象を拡大するなど利便性を高めて客足の回復に尽力。昨年はヒメマスの持ち出し解禁もあり、釣り客数は6年ぶりに2万人台となった。漁協の鹿間久雄(しかまひさお)専務理事(67)は「若年層などの釣り客が大幅に増えている」と話す。

(問)漁協0288・55・0271。


と、下野新聞SOONに書かれています。

5/20の入漁料が無料(要申込)だったり、岸釣りの体験教室(参加費・道具不要)等、色々イベントがあるようです。

こんにちは。

本日は第2日曜日ですので大谷川今市地区は放流日ですね。大谷川日光は霧降大橋付近に釣り師が多い感じです。橋から見た感じ、上流側に5-6人、下流のキャッチ&リリースに2人の釣り師が入っていました。

最近・・大谷川日光地区で50cm程度のヒレピンレインボーがポツポツ出ています。漁協の定期放流でも1-2匹は混じることがありますが、それとは違うようです。

・・で、知り合いルアーマンからラインで情報提供がありました! 立派なグッドサイズなヒレピンレインボーです。斑点も濃くてネイティブですね・・・

●大谷川レインボー(i.meijin さま

サービスモノとはあきらかに違う雰囲気の立派なレインボーですね。

ところで、かなり以前にゲリラ放流があり50-60cmのブラウンが釣れた事があります。それとやはりかなり以前の話(噂)ですがイトウを7-8匹、大谷川日光地区の上流側に放流したことがあるようです。その後、釣った話は聞いた事がないので生息することはなかったようです。

まあ、最近の大谷川本流は全体的にはシブいですが、ポイントによりいいのが出ています。しかもネイティブレインボーはヒットするとジャンプしたりして、もの凄く楽しいトラウトですね。

こんばんは。

本日は中禅寺湖のヒメトロ師と少し話してみました。もちろん中禅寺湖の釣りについてです!

まず、今年のヒメトロですが絶不調のようです。4/20船の解禁日でも一桁釣果が多くボーズの釣り船も多かったようです。最近の状況ですが、地元の漁師ですが、彼らはプロですので仲間と情報収集しながら漁をしていると思いますが、あまり船を出してないようです。いつものポイントで漁探にもヒメの群れの反応がないようです。

そして本日トロってきたヒメトロ師に釣果を尋ねると・・やはり釣果は一桁・・・そして春ゼミがまだいないようです。いつもならゴールデンウィークあたりから真夏のようにセミの鳴き声が聞こえますが・・・

さて、魚達(ヒメマス)はどこへ行ったのでしょうか? そう言えば昨年(2017)と一昨年(2016)がヒメマス大漁の年で、その前の2015年は今年のようにヒメマスが姿を消した年です。そして、今釣れているヒメマスは35cm〜40cmクラスの3年モノ。ということは・・・3-4年前(2015)に生まれた稚魚が今年釣れているヒメマスだとすると・・・ヒメマスのサイクルが3年〜4年だとすると少しだけ理由が判明しますね。ということは来年は大漁と言うことになります!・・どうでしょうか?