2025/01/01(水)
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明日から禁漁・・・
2024/09/19(木)
栃木県内の一般河川は明日から禁漁になりますね!隣の福島県は今月いっぱいです。
今年も暑い日が続いて、本日もまだまだ暑いです。って言うか去年も一昨年も暑かった。もう暑いのが普通だなぁ〜と・・気候が変わったんだな〜と思います。
さて、昨日の9/18がラスト釣行でした。3ケ所のダム湖を回りましたが、どこのダムも超減水です!さらに水温が高くてかなり厳しい感じです。公衆トイレには山ビルが大量発生していて、足3ケ所やられました。
この付近に知り合いの自動車修理工場があります。車のオイル交換の時期だったのでオイル交換をしながら情報収集しましたが良い情報はありませんでした。
ここがバックウォーターになります。解禁時の半分以下くらいの水量です。
ボートが道路に放置してあるように見えてしまう。
秋口になったら丸沼に行ってきます。日光のいろは坂が色づく前に行かないと通常1.5時間で着く丸沼ですが渋滞すると片道3-4時間以上かかってしまいます。下手すると帰りもです・・! 丸沼っていろは坂より標高が高いので、1ヶ月程度紅葉が早いです。なので丁度紅葉が綺麗な感じの中で鱒釣りが楽しめて最高な1日になります。
中禅寺湖、ヒメマスとホンマスが好調です。
2024/08/22(木)
こんにちは。
あっという間に禁漁まで1ヶ月を切ってますね!ラストスパートの時期です。
やっと猛暑も治まって来ましたが、まだまだ水温が高く苦戦してます。
さっき知り合いの釣り師と立ち話をしました。今年の中禅寺湖(トローリングです。)の話です。
数年前のいい感じに釣れている頃の中禅寺湖に戻ったようです。ここ数年、ヒメマスが全くダメでしたが今シーズンは今時期でも普通に釣れてます。だだし表層水温が高いので釣った魚をイケスに入れておくと死んでしまうため、釣れたらすぐにワタを取って処理をします。ホンマスもいいサイズ(50cm〜60cm)のがヒットしてるようです。ただし棚が深く、15m〜17mくらいなのでレッドコアでは厳しく、ヒメトロ用のオモリでドーンと沈めないと厳しい感じです。うっすらと婚姻色が出てきました。もうすぐ秋ですね!
陸っぱりからのキャスティングは、ドン深ポイントでロングキャストして沈めないとだめでしょうね!
湯の湖ですが、いいサイズのヤシオマスがボートのルアー釣りで釣れてます。ベーシックな重めのスプーンでよくヒットしてます。立ち込むと湯の湖特有の藻が大発生しているため、相当釣りづらいです。ただし、魚から釣り師が見えづらいので、足元でヒットすることもよくあります。
日光市周辺の一般釣り場は9/19までです。湯の湖・湯川は9月末まで、丸沼が11月末まで、東古屋湖は12月29日までです。少し長めですね。
涼しい山上湖の情報です。
2024/06/30(日)
こんばんは。
本日で6月も終わり明日から7月ですね! 今年もあっという間に半年が過ぎました・・・
中禅寺湖はポイントにもよりますが水の動きが悪く魚の活性がイマイチな感じです。もっと雨が降って華厳の滝から大量の水がどんどん落ちないとダメですね。
さて、涼しい山上湖のブラウンとヒメマスの情報です。鱒研bbs
宇都宮東武駅前女学園さま/ブラウントラウト
山上湖のチビマス達
本命の本流がダメなので、昨日県内の山上湖で釣りしてきました。涼しくていいですね。鱒研さんのページが寂しいので、送ってみました。
この魚はブラウンですよね? パーマークがうっすらと残っていてマス族の感じがいいです!ブラウンは大変獰猛で厳しい条件下でも生息できます。大物も多くヒット後のファィトもレインボートラウトに負けないくらい大暴れして、鱒釣り師達の大好きなターゲットですね。
宇都宮東武駅裏女学園さま/ヒメマス
ヒメマスは大変美味しい魚です。中禅寺湖では昔から一番人気のマスですが、繁殖状況に波があるようです。ここ数年は厳しい状況が続いてます。日光周辺では中禅寺湖の他に、湯の湖と川俣湖に生息しています。口が弱いのでヒットしてもバレやすい魚です。普通のマスたちと食性が違うためマス特有の生臭さもなく鮎のように爽やかな匂いのする魚です。フライにしてタルタルソースで食べると最高に旨いです。
大型ブラウン・・中禅寺湖!
2024/06/06(木)
こんにちは。
中禅寺湖は釣り券が値上げされ、さらに全ての駐車場が有料化されたため、釣り師が減少するかと思いきや平日でも入るポイントが限られるほど釣り人が多く、絶好調であります。さすが鱒釣りの聖地、中禅寺湖ですね!
さて、中禅寺湖の状況は陸っぱりも船も絶好調です! 水量もかなり戻ってます。表層水温は13度でまさにいい感じです。鱒達は餌のワカサギを取るためにかなり岸近くを回遊しているようです。ウェーディングしすぎると鱒達にプレッシャーをかけてしまいますので注意が必要です。
中禅寺湖の水はキレイすぎるので魚から釣り師は丸見えです。少し風があって水面が波立っていると釣りやすいですね。フライの方がボカシが効くので有利な感じです。シングルハンドでやったら楽しそうです・・・で、注意しながら少しウェーデングして岸ギリギリ(岸から5m〜10m位)の表層をジグで早引きしてたらガツンと重いアタリが有り何かがヒット! その後大型の黄金の鱒がジャンプ・・・ブラウンとすぐに分かり時間をかけてファイトを楽しみました。やっぱブラウンのファイトは楽しいですね!
60cmオーバーの立派なブラウン!
で、おまけサイズのレイクトラウトがヒット。お腹にラインを巻かれてランディング・・・
渓流に岩魚釣りに行ったらヤマメ・・・
2024/04/05(金)
こんばんは。
4月になって暖かい日が続いてましたが、今日は少し寒かったですね!
で、本日は岩魚の顔でも見てこようと思い鬼怒川支流へ行って来ました。やはり渓流も今年は減水しておりますね・・例年の今時期と比べ30%くらい減水してます。水が超キレイなので静かに近づけば岩魚が見えると思いましたが目視はできませんでした。
タックルを準備して(今回ルアーです。)入渓・・大きな堰堤下へ入り5cmのSミノーを20投くらいしました。確実に魚はいるポイントで通常ですと3-4匹はヒットしますがノーヒット!なんか変だな・・先行釣り師が入ったのかもしれません。なので、上流へ移動です。
この辺は解禁用にヤマメの放流がありますので、目的の岩魚ではなくヤマメが数匹ヒットしてしまいました。まぁいいか・・楽しいしな・・で、すぐにリリース。
ポイント移動中、カエルの卵があちこちに産んでありました。春っぽくていい感じです。
新年のご挨拶
2024/01/01(月)
新年あけましておめでとうございます。
皆様のご健康と幸福を心よりお祈り申し上げます。昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。
新しい年が皆様にとって素晴らしいものとなりますように。
令和6年度、鬼怒川漁協の釣り券。
「東京アングリング・エンド・カンツリークラブ」って・・・
2023/12/23(日)
クリスマスですね!日光はめっちゃ寒いです。マス釣りもオフシーズンなので、釣りネタかありません!大谷川は今年も、今までで最大規模の河川工事を行なっています。キャッチ&リリース区間はほぼ全滅状態です。解禁までには流れを戻して釣りはできるようになると思いますが、今の状況を見ていると・・・ちょっとやりすぎじゃね〜かって思います。ネイティブトラウトが戻るには相当な時間がかかりそうです。ところで・・・日光の釣りの歴史の中で重要な役割を果たした「東京アングリング・エンド・カンツリークラブ」って、ご存知ですか?
「東京アングリング・エンド・カンツリークラブ」は、1925年に日光市の中禅寺湖畔で設立された社交クラブで、在日外交官や皇族、政財界の代表者などがメンバーとして参加していました。クラブハウスは中禅寺湖畔の絶景を望む一等地に位置しており、会員たちは鱒釣りやゴルフを楽しみ、夜はダンスパーティーに興じていたとされています。このクラブは、ハンス・ハンターによって設立され、以前はトーマス・ブレーク・グラバーの別荘地であった場所に建てられました。
中禅寺湖自体は、ルアーやフライフィッシングのメッカとして知られ、その歴史は1890年代初頭にさかのぼります。スコットランドの商人トーマス・グラバーが1889年に初めて湖で釣りをし、1893年には湖畔に家を建てました。彼は中禅寺湖及び湯川にイギリス式フライフィッシングに適した川鱒(ブルックトラウト)をストックすることに尽力しました。その後、フライフィッシングは日本で人気のあるアクティビティとなりました。
20世紀初頭には、この地域は外国人や外交官のコミュニティの重要な社交の拠点となり、国際外交にも大きな役割を果たしたと言われています。クラブハウスは1940年に焼失し、現在はレンガ造りの暖炉が残っているのみで、敷地は公園になっています。
日本の淡水魚ルアーフィッシングの起源について・・・
2023/12/18(月)
日本における淡水魚をターゲットにしたルアーフィッシング(人工餌を使用した釣り)の起源については、具体的な時期を特定するのは難しいですが、一般的なルアーフィッシングの歴史を参考にして、大まかな流れをたどることができます。私が中学生の頃、ルアー釣りの本を何冊も読みましたが、海外の話です。湖でキャンブをしていて、誤って食事用のスプーンを湖に落としてしまったところ、大きなマスがそのスプーンに食いついた!みたいな文章がよく書かれていました。
ルアーフィッシングは、西洋で発展した釣りのスタイルであり、19世紀後半から20世紀初頭にかけて人気を博しました。この釣法は、人工の餌(ルアー)を用いて魚を引き寄せ、釣り上げるというものです。ルアーは、魚の餌や小魚などを模したもので、金属、プラスチック、羽毛などさまざまな材料で作られます。
日本では、20世紀に入ってから西洋の釣り文化が導入され、特に戦後の高度経済成長期においてレジャーとしての釣りが広く普及しました。この時期には、淡水魚を対象としたバスフィッシングやトラウトフィッシングなどが人気を集め始め、ルアーフィッシングの文化も根付いていきました。しかし私が中学生の頃ですが、大谷川でスピナーを使ってレインボートラウトを釣っていると、餌釣りの親父たちが集まってきて「引っ掛け釣りなんかやめろ!」とか、よく言われました。新しいものは理解されるまでに時間がかかるわけですね。
日本独自の釣り文化や技術が存在する中で、ルアーフィッシングは西洋の影響を受けつつも、日本の自然環境や魚種に適応した独自のスタイルを発展させてきました。現在では、日本国内においても様々な種類のルアーが開発され、淡水魚を対象としたルアーフィッシングは非常に人気のある趣味の一つとなっていますね。年を重ねたベテランのルアーやフライ釣り師は、非常にかっこいいですね。